受診の際のお願い
当院では、未成年の方が受診する際には、初診時に親権者(保護者)の同意書が必要です。
15歳から18歳(高校生相当)のお子さんの場合は、初診時に保護者の同伴をお願いしています。また、中学生以下のお子さんについては、初診時を含めて来院時には必ず保護者の付き添いをお願いしております。
思春期相談とは
思春期は、子どもが大人へと成長していく大切な時期で、一般的に8歳頃から17〜18歳頃までを指します。
近年は初潮の低年齢化に伴い、生理に関するご相談が増えています。思春期の生理は、子宮や卵巣、ホルモンの働きがまだ発達の途中にあるため、生理周期が不安定になりやすく、数ヶ月来なかったり、月に2回来たりすることも珍しくありません。
生理周期が安定するまでには、初経から数年かかることもあります。まずは自分の生理の状態を知り、体の変化を理解することが大切です。
詳しくは下記もご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=qcw0ImeGmAI
https://www.youtube.com/watch?v=617jqqMc8qE
このような症状はご相談ください
- 生理痛が強く、学校生活に支障がある
- 生理の出血量が多い、または少ない
- 生理周期が大きく不規則
- 生理が数ヶ月来ない
- 生理に伴い強い頭痛や吐き気がある
- 月経前の気分の落ち込みや体調不良がつらい
- 思春期の体の変化について不安がある
当院の取り組み
当院では、思春期のお子さんの心と体の状態に配慮しながら、それぞれの状況に合わせた診療を行っています。
生理痛が強く学校生活や日常生活に支障がある場合や、生理に関して気になる症状がある場合には、どうぞご相談ください。
また、学校生活において必要とされる合理的配慮についても、お子さんの状態に応じて医療的な立場からサポートいたします。
思春期の体の変化を大切に見守りながら、これから長く続く生理と上手に付き合っていくためのサポートを行ってまいります。
思春期相談の検査と治療
まずは症状や生理の状況、体調の変化などについて丁寧にお話をうかがいます。思春期のお子さんの不安に配慮しながら、無理のない範囲で診察を行います。
検査
必要に応じて、以下のような検査を行います。症状や年齢に応じて、検査の必要性を判断します。
- 問診(生理周期や症状の確認)
- 血液検査(ホルモンバランスや貧血の確認)
- 超音波検査※(子宮や卵巣の状態の確認)
※超音波検査は、腹部からの検査となります。
治療
主な治療方法は、痛み止めによる疼痛の緩和、漢方薬による体質改善、保険適用ピル(LEP)による症状の緩和となります。